生命保険を見直そう

ここ数年、生命保険の見直しってすこしブームになっています。世の中にファイナンシャルプランナーが増えて、テレビや新聞・雑誌などで「家計診断」を行い、その中でかなりの割合で「保険料が多すぎる」と指摘されることと、保険料の安い掛け捨ての「医療保険」が世の中に認知されたこと、金融の自由化によって銀行の窓口でも生命保険を取り扱うようになって銀行の窓口でも保険を勧められるようになったこと、保険会社の合併などで保険そのものを見直す機会が増えたこと、などがブームの原因になっているのかな、と思います。 でも、当然ですがブームに乗せられて保険を見直す必要はありません。保険の見直しについてちょっと考えてみましょう。

生命保険見直しのポイント

生命保険を見直す、ということは「今入っている生命保険に何か不満がある」または「生命保険に問題がある」ということだと思います。しかし、そこに気が付かずにそのままになっている人だって多いはずです。そこで、一度自身の生命保険をきちんと把握してみましょう。見るポイントは、・現在のライフステージと保障内容は合っているか(家族構成に比べて保障が少なくないか、年齢とともに医療リスクは上がるがそれに対応できているか、今後成長する子供の教育費をまかなえるだけの保障金額があるか、など)、現在の収入と比較して保険料が過大になっていないか、などです。 もし、保障が不足しているのであれば保障内容を見直しする必要があります。また、収入と必要経費(生活費・住宅費・教育費など)を差し引きして、毎月の保険料が過大であれば保険料を減らす方法を考える必要があります。

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保険の見直し

生命保険を見直すには2つの方法があります。1つは現在の生命保険の契約内容を見直して変更する方法。もう1つは現在の保険を解約して新たな生命保険に加入しなおす方法です。 生命保険内容の変更には、まず現在の保険をしっかり確認してから、追加契約をするか、特約を追加することになります。死亡保障を増やしたり、保障の範囲を変更したり、特約を追加することで医療保障を増やしたりすることでニーズに合わせた保険を作ります。また、保険料が負担になっている場合は、保険金の減額や特約の解約をすることで毎月の保険料を減らすこともできます。変更には「転換制度」というものもあります。転換制度とは現在の契約を利用して新しい保険契約を行う方法です。既に払い込んでいる保険料を「転換価格(下取り価格)」として新しい契約の一部にあてるので、今まで払ってきた保険料を無駄にすることが無くなります。 保険を解約して新たな保険に入るのは簡単です。自分のニーズに合った新しい生命保険を探してそれに入り、今までの保険は解約するだけ。注意することは、今までの保険料が無駄になってしまうこと(解約金が戻るケースもある)、新しい保険が保険会社にきちんと承認されてから(保険解約が有効になってから)今までの保険を解約すること、です。特に新しい生命保険が有効にならない内に今までの保険を解約してしまうと、その間に何かあった時に何の保障も無くなってしまいます。生命保険は保険料を払わなくても3ヶ月くらいは有効な場合が多いので、とりあえず保険料の払いを止めてしまうのもアリだと思います。

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